「FX」とは「外国為替証拠金取引」のことで、外国通貨の変動に対して投資する「金融派生商品」です。FXに必要なものが、FXをするための資金つまり「保証金(証拠金)」です。
FXをするためには、保証金を担保として預けなければなりません。これは、「外貨預金」でも同じことがいえるでしょう。しかし、FXの場合は「レバレッジ」という「てこの原理」を利用して取引を行います。そのため、少ない保証金で高い倍率の取引ができるのです。その点が、外貨預金とは違うFXの大きな魅力になります。
また、FXは「現物決済」ではなく、差額分だけを調整する「差金決済」ということも大きな特徴です。もちろん、取引では「買ったものは売り戻し、売ったものは買い戻す」必要はあります。しかし、差額分だけの決済ですむという利点があり、投資商品のなかでは魅力的で資金効率のいいものだといえるでしょう。
そんな魅力的なFXですが、保証金以上の損失が発生するリスクもあります。具体的にいうと、保証金として預けたお金がゼロになるだけでなく、マイナスになる危険性もあるということです。
FXを始めるためには、そういった危険性を十分理解しておく必要があります。